マンスリータイプのコンタクトレンズの特徴とは？
1か月繰り返して使えるのがマンスリータイプ
コンタクトレンズは、ワンデータイプと 2 weekタイプとマンスリータイプに分かれています。
一番長く使えるのは、 マンスリータイプ のコンタクトレンズです。
「眼鏡の代わりに、毎日 コンタクトレンズを使う」と言う人達に多く親しまれてますね。
その代わり、 マンスリータイプは 毎日のケアが必要になります。
ケアする ときは「つけおき洗い」するか「すすぎ洗い」するかが一般的です。
コンタクトレンズをケアするためには、専用のアイテムが必要になるので、準備万端にしてからマンスリータイプを購入するようにしてください。
コスト面では一番お買い得
「毎日利用する」という点においては、 マンスリータイプのコンタクトレンズが コスト面で一番お買い得となっています。
ワンデータイプを毎日使うとなると、 それ以上のコストがかかり、2倍から3倍 かかってしまうことは珍しくありません (もちろんメーカーによって異なります)。
2 week タイプとマンスリータイプだと、 同じぐらいの値段に治ることも多いので、 どちらの方が経済的かは、はっきりと 言い切る ことはできません。
酸素透過率がよい
「コンタクトレンズがどれだけ酸素を通してくれるか？」 という割合を、酸素透過率と言います。
コンタクトレンズを作る時のデメリットとして挙げられるのが、「目が乾きやすい」ということです。 そのため、目薬が手放せなくなる人がたくさんいます。
だけど、酸素透過率が高いコンタクトレンズなら、目が乾きにくくなるのです。
マンスリータイプは「長期間利用する」というの前提にしているだけあり、装着感の疲れにくさを 感じさせない 配慮がなされています。
だけど、コンタクトレンズの汚れ具合によって酸素透過率は下がってくるので、必ずしも1か月保ってくれるわけではありません。
「 品質が悪くなってきたかな？」と感じたら、 1ヶ月経ってなくても新しいコンタクトレンズに取り替えるようにしましょう。